JUNKO KOSHINO

対極の美と福島の技
福島の伝統工芸の技術を、現在から未来への継承・革新と発展を導く架け橋として、「食」をテーマに、福島ならではの熟練、卓越した「技」を存分に活かしながら、現代の多様化するライフスタイルに融合するデザインを考えました。
福島の伝統産業も東日本大震災で多くの被害を受け、後継者問題などに直面しています。デザインを通し、新しい空間の創造を協力する事が福島地場産業の復興と発展に向けコシノジュンコとして寄与出来る事だと思います。
漆、陶器、磁器、硝子、桐、木綿、ロウソク、木、紙を、コシノジュンコの基幹コンセプトである「対極の美」(自然が創り出した丸、人間が創り出した合理の四角などの対比と共存の美しさ)によって、「食」の日常/非日常の空間、コシノジュンコ流おもてなしのデザイン空間を演出し、数百年に渡り続く福島の伝統技術に新たなデザイン表現をしています。
装苑賞を最年少の19歳で受賞。1978年〜2000年までパリコレクションに参加。北京、ニューヨーク、ベトナム、キューバ、ポーランド、ミャンマーなど、世界各地にてファッションショーを開催。オペラやDRUM TAO等の舞台衣装デザイン。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員。junkokoshino.com

1会津桐タンス株式会社

会津桐タンス株式会社<三島町>
軽く、断熱性・調湿性に優れた会津の桐は、日本一の品質を誇ります。安価な外国産の代替材が普及し、工房が激減するなか、会津桐タンス株式会社は、現在も伝統技術を活かした商品作りに取組み、会津桐の魅力を伝えています。www.aizukiri.co.jp


2大森漆器工房

大森漆器工房<会津若松市>
大森漆器工房は、明治末に大森茂によって創業した会津塗工房です。現在は三代目の茂光さんが当主となり、金虫喰塗・花塗りといった素晴らしい伝統技術を受け継いでいます。近年では、会津塗の技術をアクセサリーに活かすなど新たな動きも見せています。www.aizu1.com/oomori


3木の店ステラ

木の店ステラ<南会津町>
豊かな自然を持つ奥会津。冬の間、人の行き来も閉ざされる森で育った天然の原木を使用して、テーブルなどの家具を製造しているのが木の店ステラです。その商品は自然な風合いを活かし、味わいがあるのが特徴です。www.sutera-w.com


4漆器工房 鈴武

漆器工房 鈴武<会津若松市>
約400年の歴史を持つ会津漆器の専門工房として、長年会津の工芸文化を支えてきた漆器工房 鈴武。職人達の技術とコシノ氏の創造性が共振し、魅力的なプロダクツが完成しました。古さと新しさのコントラストが際立つ、今までにない会津漆器の表情をお楽しみください。www.suzutake.net/


5白河産業

白河産業<白河市>
約400年前から続く伝統の綿織物・会津木綿。丈夫で吸水性と保湿性に優れた使い勝手の良さは地域の人たちに愛されてきました。その会津木綿を使って、さまざまな商品を作ってきた白河産業が、今回、新たな魅力を伝える商品をつくります。


6世界のガラス館

世界のガラス館<猪苗代町>
福島県が誇る猪苗代湖の湖畔に大きなギャラリーと工房を抱える世界のガラス館。繊細な器や雑貨が、会津を旅する人たちを魅了してきました。今回は工房の若い才能がコシノ氏の創造性と出会い、未来へつながるものづくりに挑みます。www.world-glassware.com


7関美工堂

関美工堂<会津若松市>
世界で初めて表彰記念品の「楯」の商品化に成功した工房、関美工堂。現在は、会津漆器など地場産品に現代的なデザインを取り入れ、複数のブランドを立ち上げるなど新境地を開拓。魅力的な商品は、デザイン、アウトドア業界からも注目を浴びています。www.facebook.com/bikodo1946


8草春窯・工房 爽

草春窯・工房 爽<会津美里町>
蒲生氏郷公が会津若松城の改築の際、瓦を焼かせたことから生まれたという伝統の会津本郷焼。個性豊かな窯元が軒を連ねる会津美里町で、草春窯・工房 爽が作る美しく滑らかな白磁が器がコシノ氏の創造性と出会いました。misatono.jp/h-member/sousyun


9高柴デコ屋敷観光協会

高柴デコ屋敷観光協会<郡山市>
旧三春藩領にあり、江戸時代から張り子の生産地として知られる郡山市西田町。そこに暮らす職人たちが集まったのが高柴デコ屋敷です。伝統に甘んじることなく、和紙や張り子の可能性を追求する職人たちが、新たな挑戦としてコシノ氏とコラボレーションしました。


10有限会社山形屋本店

有限会社山形屋本店<会津若松市>
漆の木の実から「蝋」が取れることから、漆器と蝋燭は長きにわたり会津の伝統産業として知られています。中でも山形屋本店は、1760年代の明和年間の創業以来、今でも1本1本に手間をかける伝統の工房。美しく燃えるその炎のゆらめきにコシノ氏が応えました。rousoku.com


11有限会社井上窯

有限会社井上窯<二本松市>
二本松の火、水、土が作りあげる「二本松万古焼」。手ひねりのくずし製法による独特の造形が特徴です。井上窯はその唯一の窯元として斬新な造形で知られ、数々の工芸展で高い評価を受けてきました。コシノ氏とのコラボによってさらに花開いた器たちにご注目ください。www.inouegama.com

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